大阪府議会 2021-09-01 12月03日-11号
松原ジャンクションから大和川線を経由して湾岸線回りで大阪市内へ向かう場合、迂回距離が長く、時間もかかる上に、大阪港線の阿波座付近の渋滞区間を通行することになります。 私は、これまでも、大和川線鉄砲ランプと堺線住之江ランプ間の乗り継ぎ制度の適用について、利用者の利便性の向上の観点から、まずはETCの搭載車だけでもと早期実現を求めてきたところです。
松原ジャンクションから大和川線を経由して湾岸線回りで大阪市内へ向かう場合、迂回距離が長く、時間もかかる上に、大阪港線の阿波座付近の渋滞区間を通行することになります。 私は、これまでも、大和川線鉄砲ランプと堺線住之江ランプ間の乗り継ぎ制度の適用について、利用者の利便性の向上の観点から、まずはETCの搭載車だけでもと早期実現を求めてきたところです。
これが実現されれば、大阪都心部と関西国際空港とのさらなるアクセス強化並びに大阪港線阿波座付近の渋滞緩和などにも寄与するものと考えます。
大阪、関西では、高速道路の連続性が確保されていない区間、いわゆるミッシングリンクが依然として存在し、阪神高速大阪港線の阿波座付近が、全国の渋滞区間ワーストファイブに入るなど、大きな渋滞損失を生み出しております。
具体的には、例えば名神高速から湾岸部への所要時間が約十五分短縮すること、全国ワーストワンの阪神高速阿波座付近の渋滞が緩和し、定時性、速達性が向上すること、第二京阪道路沿線などで新たな生産、物流拠点が立地することや定時性確保による観光需要が拡大することなど、大きな効果が生み出されるものと考えております。 ○副議長(花谷充愉君) 鈴木憲君。
このように、高速道路がつながっていないミッシングリンクのため、例えば阪神高速神戸線の阿波座付近など、都心部での慢性的な渋滞による経済力の低下や高速道路沿道の環境悪化を招いています。
議員お示しの信濃橋渡り線の整備は、阪神高速大阪港線の東行きと同環状線北行きを直結するとともに、大阪港線の阿波座付近及び環状線の信濃橋付近の約一・五キロメートルの区間について一車線を拡幅するものであり、阪神高速道路株式会社において、昨年度に調査設計を終え、既に用地買収を開始しており、平成二十八年度末の完成に向け、今年度内には一部の工事に着手する予定でございます。
本事業は、阪神高速大阪港線の東行きと環状線北行きを直結するとともに、大阪港線の阿波座付近及び環状線の信濃橋付近の約一・五キロメートルの区間について一車線を拡幅整備するもので、阪神高速道路株式会社が、昨年十一月九日に国土交通大臣の許可を得て着手し、現在、調査設計や地元説明を行っているところでございます。